低容量ピル・アフターピルの購入・処方・避妊についてまとめました

ヤーズのクチコミ・感想を集めました!

「ヤーズを飲んでみたいけど、どうなんだろう?」
と思われている人のために、服用者のクチコミ・感想を集めました。
※LEP 配合剤(低用量ピル)の副作用や副効用等には個人差があります。あくまで参考程度でご覧ください。

ヤーズ服用者の感想・クチコミ

彬さん
私はフリウェルからヤーズに変えたら副作用が全くなくなった♪ ピルでも合う合わないあるんですね。
蛙のみぴょこさん
ヤーズを処方してもらいました。 幸い副作用が出なかったので服用を続けたら、あれだけのたうち回って叫んでた程の激痛がまったく無くなった。毎回泣くほど辛い上に、PMSも月経前症候群も知らなかったからピルで痛みが消えた時は泣くほど嬉しかったな
m@rinkaさん
ヤーズ私には合いました!漢方は私は全くダメでしたー。
ディーゼル207さん
PMSがひどくて色んなこと試したけど、結局ピルに戻した。漢方より自己流より薬よりピルが1番効くんだな。あとこれは個人差だろうけど、ルナベルよりヤーズの方が副作用少なめな気がする。
FUNFUNFUN!さん
学生のころから生理がつらくて(起きれない)、病院に行ったら子宮内膜症と診断されました。そのころは中用量ピルしかなくて副作用がつらかったです。 友人から「子宮内膜症は一生治らないんだよ」と言われ愕然としましたが、今は低用量のヤーズ飲んで多少普通に生活できてます。
おかしさん
ピルをトリキュラーからヤーズ(保険適用)に変えてから、生理痛とかPMSに効かない。早く飲むの止めたいよーーー
cheeezさん
ヤーズ飲み出したらニキビが出来なくなって、お肌ツルツルになった気がするし、毛の処理も楽になったよー! 気になる所は血栓症です・・・
めーたんさん
不正出血が続くからピルの種類を変えてもらった。 ヤーズからフリウェルに。超低用量は私には合わないみたい?
porupureさん
飲み始め頻尿がすごくて寝不足になった。だるくて眠くて午後仕事の効率ダウン。そして性欲無くなった。いろんな事にやる気が無くなる。そして1~2kg痩せた。(頻尿のため?)消退出血はすごく少なくなって痛みもほとんどない。そして少しだけ胸が大きくなった。
しおりさん
月経過多と月経困難症でヤーズを処方されました。それまでは市販の漢方で対処していたんですが・・・。でも体重増量吐き気がひどくて正直、ショックとダメージが半端ない!
mayさん
生理痛がひどい人は、本当に医師の処方を受けた方が良いですよ。私はヤーズを処方されましたが貧血が治って、生理が軽くなって、生理期間をコントロールできて、お肌もきれいになったし・・・で、おすすめです。副作用についても、それを鎮めるためのアドバイスや、お薬もだしてくれますよ。

月経困難症の改善薬。効果のある人もいれば副作用がある人も

感想をみると、「生理痛が本当に楽になった」「PMSが軽くなって嬉しい」という方が多く見られました。
ヤーズは「月経困難症」に処方されるLEP配合錠なので、
生理痛で日常生活に支障を生じている方に多く処方され、効果を感じている方が多いようです。
ただ、全ての人に有効ではなく、効果はあったが副作用があるという方や、副作用が強いので他のピルに変えた、という声も見られました。

「血栓症」を恐れる人も

他のピルの声でも見られましたが、特に「ヤーズ」は血栓症が怖い、という声が多く見られました。「ヤーズ」は国内で3例の死亡例があるため、不安に思われる方や、お医者様の中でも処方しない方がいるようです。

「ヤーズ」に限らず、どのピルにも「血栓症」のリスクがあります。これは、ピルに含まれる女性ホルモン「エストロゲン」が血液を固まりやすくする作用があるためです。そのため、血栓症になるリスクが高いと判断される方は禁忌となっており、他の治療法を奨められます。

  • 35歳以上の方
  • BMI25以上の方
  • 喫煙している方

どうして、「ヤーズ」に死亡例が?

しかし、なぜ複数あるLEP配合錠(低用量ピル)の中でも「ヤーズ」に複数の死亡例が発生したのか気になる方も多いと思われます。
これについてはまだ、はっきりとした理由はわかっていません。
ただ、「ヤーズ」に含まれる黄体ホルモン「ドロスピレノン」の作用に「利尿作用」があり、この作用で「ヤーズ」は他のピルより太りにくい、むくみにくいというメリットがあるのですが、利尿作用で体内の水分が減り、血液が濃縮し血栓症のリスクが高まる可能性があります。
そのため、「ヤーズ」に限らず、低用量ピル(LEP錠剤)を服用する際は、意識して水分補給をこまめに行い、デスクワークで座っていることが多い方はこまめに立ち上がり足を動かす等注意するようにしましょう。

ヤーズがおすすめな人

ヤーズの特徴は3つです。
・月経困難症の人は保険適用される
・黄体ホルモン配合量が同一の「一相性」
・黄体ホルモンの成分が「ドロスピレノン」

です。
上記3つの特徴がメリットとなる人は以下の通りです。

月経困難症により、月経時の痛みが強い人や出血量が多い人に

LEP配合剤(ピル)を服用すると、体内を卵胞ホルモンと黄体ホルモンがめぐり、脳が「妊娠している」と思い込み、排卵をストップします。
また、子宮内膜の増殖が抑えられるため、月経時に血液と共に排出される際の痛みも抑えられます。
これらの効果が月経困難症の症状を和らげるとされています。
月経困難症の症状で処方される場合、保険適用となり3割負担の価格となります。
病院によりますが、3割負担でおおよそ1シート2,000円~3,500円となります。

トリキュラー等の三相性ピルでイライラしたり、ニキビに悩んだ人に

トリキュラー等の三相性ピルを服用することで、副作用に悩む人がいます。
その原因として考えられる事に、トリキュラーの黄体ホルモン「レボノルゲストレル」の作用があります。
レボノルゲストレルには弱い男性化作用(アンドロゲン作用)があります。
段階的にホルモン量を調節する事で影響を抑えていますが、人によってはアンドロゲン作用によりニキビや体重増加に悩む人もいます。
また、段階的に黄体ホルモンが増えていくことで、だんだんイライラしたり、情緒が不安定になる人もいるようです。
「ヤーズフレックス」は一定の配合で女性ホルモンが配合されている「一相性」のLEP配合剤ですので、黄体ホルモン量の段階的変化で体調が乱れる人は一相性が向いているでしょう。
また、ヤーズの黄体ホルモン「ドロスピレノン」はアンドロゲン作用がないという特徴があります。
なので、服用したことで肌がキレイになった、ムダ毛が薄くなったなど、男性ホルモン様作用が抑えられることで起こる副効用が見られる方もいます。
三相性ピルがあわなかった方は、ヤーズの服用を病院で相談すると良いでしょう。

マーベロンやトリキュラーで体重増加が見られる人

先述のとおり、「ヤーズ」の黄体ホルモン製剤は「ドロスピレノン」です。
「ドロスピレノン」は利尿剤である「スピロノラクトン」に構造上にており、利尿作用があります。
そのため浮腫(むくみ)を軽減させる働きがあります。
マーベロンやトリキュラーを服用し、むくみや体重増加が長期間続く人は、ヤーズの服用を検討しても良いかもしれません。

ヤーズ 製造販売元:バイエル薬品株式会社
日本のヤーズと全く同じ成分のものとなります。(24錠の実薬・4錠のプラセボ)シートがなくなるたびに病院へ行くのが面倒、もっと安価で購入したい、と思ったら海外通販での購入がおすすめです。

オオサカ堂のサイトへ移動します※現在セール中によりページの移動にお時間がかかります。停止中ではございませんので、そのままでお待ちください。

ヤーズ服用者の感想・クチコミはこちらから

ピルを服用していることを友人に言えない、または周囲に服用者がいない人にとって、ネットでの感想はとっても心強いものです!
当サイトではヤーズを服用した感想をお待ちしています!
(反映にはお時間を頂戴する場合がございます。あらかじめご了承ください。)

-各ピルのクチコミ