低容量ピル・アフターピルの購入・処方・避妊についてまとめました

ヤーズフレックスのクチコミ・感想を集めました!

「ヤーズフレックスを飲んでみたいけど、どうなんだろう?」
と思われている人のために、服用者のクチコミ・感想を集めました。
※LEP 配合剤(低用量ピル)の副作用や副効用等には個人差があります。あくまで参考程度でご覧ください。

ヤーズフレックス服用者の感想・クチコミ

和美さん
区の子宮がん検診してきたついでに、新薬のヤーズフレックス貰ってきたよ! 月のものが来なくなるなんて素晴らしい!生理痛で苦しんでる人は飲むべきだよー。
いちごガールさん
PMS対策にピルを最近飲み始めました。ピルはヤーズフレックスです。わたしは性欲減りました〜(´・ω・`)ピルの種類にもよるんでしょうか?
ayuさん
筋腫、線筋腫、チョコレート嚢胞、子宮内膜症でヤーズフレックスを服用しています。
1年前に内膜症と分かりヤーズフレックスを服用開始。2ヶ月目で出血があり、動けないくらいの激痛がありました。いつ出血が来るのかわからなく腰やお腹の痛みで月の半分をロキソニンやボルタレンを服用しています。痛みの恐怖から先生に相談したところゾラデックスを処方され(※女性ホルモンの分泌を抑制する)2ヶ月後に生理が来て、現在またヤーズフレックスを服用しています。また激痛がこないか不安です。
枕さん
ヤーズから、ヤーズフレックスに変更しましたが好きなタイミングで生理が作れるというのはすごく便利。旅行のあるときはそのまま飲み続ければいいし、仕事が暇な時期に生理を起こせばいい。今のところ順調です!
キノピーさん
他のピルと比べると、むくみや眠気が少ないです。Tゾーンや頭皮の皮脂が減りました。
もともとニキビはなかったけど、肌がサラサラになりメイク崩れが気にならなくなりました。生理もかなり軽くなり非常に助かっています!
たふたふさん
もともとヤーズを飲んでいました。最初の頃は痛みも出血の量も少なく良かったのですが、飲み始めて約1年半すると量も痛みも飲む前に戻ってきてしまったので、ヤーズフレックスに変えました。私は120日間生理がこないのだと思っていましたが、50日ほどでくることもあれば70日ほどでくることもあり、いつくるのか不安です。痛みも量もそれほど良くならなかったので今後飲み続けるか迷ってます。
teria605さん
ヤーズフレックスに変えて5ヶ月目。3ヶ月こないといいつつ2ヶ月半で出血が続いて、一度生理が来てます。
ひろみさん
マーベロンを5年ほど飲み、ヤーズが出てすぐヤーズに。ヤーズフレックスにして最初の消退出血を経験?したばかりです。ヤーズの時は4日で消退出血が終わりましたが、フレックスにしたら4ヶ月分溜まってた?のか、少量ですが1週間ほどだらだら出血が続きました。同じ成分量ですから体調に変化は無し。
ラッキーマムさん
ホルモンバランスの崩れによる不正出血対策で内服しています。効果が出るまでに3シート内服。今では不正出血がないばかりかPMSや月経困難症からも解放されとても嬉しいです。
受診、処方となると1シート3000円かかるので、同じ成分のヤーズを通販で買おうと思っています。
ruiさん(1回目投稿)
月経困難症のためルナベルを服用していましたがそれでも消退出血時の痛みが強いため消退出血自体を減らそうとヤーズフレックスに。
1周期目は45日で破綻出血→休薬。
ルナベルの時は休薬期間が明確でいつ出血するか・痛みが来るかもわかっていたが、ヤーズフレックスの場合はいつ出血するか・痛みがくるかわからずハラハラした。
またリセット前日・当日の痛みがルナベルより強く、この周期でのヤーズフレックスのメリットは感じられなかった。
もともとPMSなどはなく、ピルを変えることでの変調はなし。また出血量自体は多いほうではなく、ピルの長期服用でかなり少なめ。
ルナベル:休薬二日目で消退出血、出血はおよそ3日間。
ヤーズフレックス:ごくごく少量の破綻出血3日間→少量の出血継続(休薬一日目二日目)、休薬三日目四日目の出血多い、服薬再開一日目の出血それなり、再開二日目微量出血となり、トータルの出血期間が長い。
ナプキンを使うレベルは4日間程度だが、使っていなくてもいつ汚すか・おりものシートから漏れるかの不安があった。
あと2~3周期継続して、慣れてリセット時の痛みが変化するのか・破綻出血までの期間を長くできるのかを検討し、変わらないようならルナベルに戻すと思います。
ruiさん(2回目投稿)
2回目の投稿です。
投稿後の1回目の周期は1カ月半で破綻出血し、その次の2回目の周期で破綻出血のない120日間を達成(?)しました。
120日間出血がないというのは思った以上に快適でした!
バイエルの専門サイトのオペレーターと話をしたところ、国の承認は120日間服用で取得しているため、120日間出血がなかった場合はきちんと休薬してくださいとのことでした(仮に120日を超える服用で何かあった場合、添付文書に記載してある方法以外の服用ですと、副作用被害などの救済は受けられなくなります。自己責任とはいえ血栓症はかなりリスクの高い副作用ですので、休薬および服用中の異常があった場合の医師への相談については自己判断ではなく添付文書を守ったほうが良いです)
120日で休薬したのですが、休薬1日目の夜から、生理が始まる前の腹痛・腰痛(かなり痛い、いつもこちらがメイン)・恥骨痛が始まりました。
休薬2日目、3日目、4日目もロキソニンを飲む痛さです。
結局消退出血はありませんでしたが、服薬1日目が終わるころまでは生理痛がずっと続いていました。
いつ出血が来るのかな…と休薬二日目、三日目を不安に過ごし、また生理痛(実際には生理が始まる前の痛みなのですが、前日が私は最も痛みがひどいため)が長期間続くことは、正直とても苦痛でした。
ルナベルの時は、生理痛は、前日と当日。
ヤーズフレックスの時は、その「前日」の痛みが5日間続きました。
痛みの強さで月経困難症として保険適用になっているので、正直今のところまだルナベルに戻したい気持ちのほうが大きいです。
毎月2日間の痛みに耐えるか、最長4カ月おきの5日程度の痛みに耐えるか・・・毎回4カ月きっちり期間が開くならヤーズフレックスのほうがメリットはあると思いますが。。
また感想を送ります。
みかんさん
PMSがつらく3年我慢しましたが、ピルを試すことに。ヤーズフレックス配合錠を飲み始めて20日目。だいぶ症状が落ち着いてきました。
最初はだるさや吐き気、眠気がひどく日常生活はとても送れません。最近は眠気のみになってきましたが、14日目頃から蕁麻疹が続いています。原因はわかりませんが、ヤーズのせいだとしたら、また別のピルで初めからやり直さなければならないと思うと、つらいです。このまま自分に合うピルがなければどうしようかとネガティヴ思考になってしまっています。
はるおさん
長期休みに生理かぶりたくなくて、ヤーズフレックス60日服用 ⇒ 4日間休薬。
ちなみに休薬3日目で生理開始。リセットして今日から1日目でカウントして服用開始。予定さえなければ120日連続服用できるのかなと思う。
りんごさん
ヤーズからヤーズフレックスに変更。
2シート目の終わり頃不正出血しました。オリモノに着く程度のほんの少量で、産婦人科にて聞いたところ、少量ならそのまま飲み続けて下さいと言われ飲み続けました。そのあたりから、体重増加や生理前のイヤーな子宮の鈍痛とむくみがひどくなり、3シート目の途中でまた少量の出血。ずっと生理前のような感覚が続くので、4シート目に入る前にヤーズに戻しました。これなら生理がきちんと来た方が体がスッキリする感じです。
joyさん
PMSだけでなく生理痛もひどかったのですが、ヤーズフレックスを飲んでいるとかなり生理痛が軽くなり出血もかなり減りました。鎮痛剤漬けで生理が恐ろしかった日々が嘘みたいです。

2017年2月から販売開始のため、クチコミは少なめ。ヤーズと同じ成分と知らない人も

感想をみると、「このあたりの病院では処方されていなかった」「病院の先生が知らなかった」という方も。
まだ販売開始されて間がないため、ご存知ではないお医者様もいらっしゃるのかもしれません。
また、ヤーズフレックスは「ヤーズ」と同様の成分であり、プラセボ(偽薬)がないだけであるということを知らない人も。
同じ成分なので、「ヤーズ」を服用していた人が「ヤーズフレックス」へ切り替えても、体調の変化はないと考えてよいでしょう。
そして、120日間連続で服用できることが特徴の「ヤーズフレックス」ですが、120日間連続服用して破綻出血(生理)がこない人はなかなかいないようです。
120日間を待たずして、連続3日の破綻出血を迎えたという人が多く見られました。

ヤーズフレックスがおすすめな人

ヤーズフレックスの特徴は3つです。
・子宮内膜症の人は保険適用される
・黄体ホルモン配合量が同一の「一相性」
・黄体ホルモンの成分が「ドロスピレノン」

です。
上記3つの特徴がメリットとなる人は以下の通りです。

子宮内膜症により、月経時の痛みが強い人や出血量が多い人に

「ヤーズフレックス」は子宮内膜症や月経困難症の人に保険適用で処方されます。

LEP配合剤(ピル)を服用すると、体内を卵胞ホルモンと黄体ホルモンがめぐり、脳が「妊娠している」と思い込み、排卵をストップします。
また、子宮内膜の増殖が抑えられて厚くならないため、月経時に血液と共に排出される際の痛みも抑えられます。
これらの効果が月経困難症、子宮内膜症の方の症状を和らげるとされています。
また、通常のLEP配合剤と違い、120日間連続服用が可能なので、月経になる回数を1ヶ月に1回から2~4ヶ月に1回に減らすことができます。
月経のたびに痛みや出血量に悩んでいた人には、大変優れたLEP配合剤といえるでしょう。
月経困難症・子宮内膜症の症状を抱える人には保険適用され、3割負担となります。
病院によりますが、3割負担でおおよそ1シート2,300円~3,500円の価格になります。

トリキュラー等の三相性ピルでイライラしたり、ニキビに悩んだ人に

トリキュラー等の三相性ピルを服用することで、副作用に悩む人がいます。
その原因として考えられる事に、トリキュラーの黄体ホルモン「レボノルゲストレル」の作用があります。
レボノルゲストレルには弱い男性化作用(アンドロゲン作用)があります。
段階的にホルモン量を調節する事で影響を抑えていますが、人によってはアンドロゲン作用によりニキビや体重増加に悩む人もいます。
また、段階的に黄体ホルモンが増えていくことで、だんだんイライラしたり、情緒が不安定になる人もいるようです。
「ヤーズフレックス」は一定の配合で女性ホルモンが配合されている「一相性」のLEP配合剤ですので、黄体ホルモン量の段階的変化で体調が乱れる人は一相性が向いているでしょう。
また、ヤーズフレックスの黄体ホルモン「ドロスピレノン」はアンドロゲン作用がないという特徴があります。
三相性ピルがあわなかった方は、ヤーズフレックスの服用をクリニックで相談すると良いでしょう。

マーベロンやトリキュラーで体重増加が見られる人

「ヤーズ」や「ヤーズフレックス」の黄体ホルモン製剤である「ドロスピレノン」。
「ドロスピレノン」は利尿剤である「スピロノラクトン」に構造上にており、弱い利尿効果があります。
そのため浮腫(むくみ)を軽減させる働きがあります。
マーベロンやトリキュラーを服用し、むくみや体重増加が長期間続く人は、ヤーズフレックスの服用を検討しても良いかもしれません。

ヤーズ 製造販売元:バイエル薬品株式会社
日本のヤーズフレックスと全く同じ成分のものとなります。(24錠の実薬・4錠のプラセボ)シートがなくなるたびに病院へ行くのが面倒、もっと安価で購入したい、と思ったら海外通販での購入がおすすめです。

オオサカ堂のサイトへ移動します※現在セール中によりページの移動にお時間がかかります。停止中ではございませんので、そのままでお待ちください。

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