
「ルナベルLD(またはルナベルULD)を飲んでみたいけど、どうなんだろう?」
と思われている人のために、服用者のクチコミ・感想を集めました。
※LEP 配合剤(低用量ピル)の副作用や副効用等には個人差があります。あくまで参考程度でご覧ください。
Contents
ルナベルLD(またはルナベルULD)服用者の感想・クチコミ
月経困難症の方に保険適用されるLEP 配合剤(低用量ピル)
ルナベルLD、ULDともに避妊目的では処方できませんので、多くの方が月経困難症の軽減のために服用されています。
実際に服用し、生理不順や生理痛が改善したという感想が多く見られました。
ルナベルLD、ULDに含まれている「ノルエチステロン(黄体ホルモン)」は、第1世代のピル「オーソM」と同じ黄体ホルモンであり、日本で処方されている期間が長く安全性と信頼性が高いといえます。
特に「超低用量」に分類される「ルナベルULD」は卵胞ホルモンの「エチニルエストラジオール」が0.02mgで大変少ないものです。
これにより、血栓症のリスクの減少、卵胞ホルモンの副作用、めまいや吐き気、倦怠感などの減少が期待できます。
また、服用している方の声で多かったものが「体重が増えた」というもの。
これは「ルナベルLD・ULD」に限りませんが、低用量ピルに含まれる「プロゲストゲン(黄体ホルモン)」の働きによると考えられます。
「プロゲストゲン」は体内に水分を溜め込みやすくする作用があり、また男性ホルモン様作用による食欲増加が見られる人もいます。
ルナベルLD、ULDがおすすめな人

ルナベルLD、ULDの特徴は大きく分けて2つです。
・月経困難症の人に保険適用される「LEP配合錠」
・黄体ホルモン配合量が同一の「一相性」
生理不順や月経困難症の改善を望む人に
生理不順で悩む人や、月経困難症の症状が辛い人は婦人科やレディースクリニックで保険適用で処方されます。
病院によって差がありますが、1ヶ月分1,700円~2,500円で処方されるようです。
ルナベルLD、ULDを含む「LEP配合錠(低用量ピル)」を毎日服用すると、体内のホルモン量が一定となり休薬期間中に消退出血(生理)がおこるようになり、生理不順が改善されます。
また、月経困難症で日常生活に支障をきたしている人はLEP配合錠を服用することで大きく改善する場合があります。
理由として、月経困難症の原因の1つに子宮内膜の厚さが関係しているといわれており、LEP配合錠を服用することで排卵がストップし、子宮内膜の増殖が抑えられることで、排出時の子宮収縮や出血量が軽減し痛みが改善すると考えられます。
トリキュラー等の三相性ピルが合わなかった人
低用量ピルの中には三相性、または二相性といわれるものがあります。
これはピルに含まれる黄体ホルモン量を、段階的に変えることで、実際の女性の体内で行われているホルモン分泌のサイクルに似せているものです。
しかし、段階的に黄体ホルモンが増えていくことで、だんだんイライラしたり、情緒が不安定になる人もいるようです。
ルナベルLD、ULDは一定の配合で女性ホルモンが配合されている「一相性」の低用量ピルですので、黄体ホルモン量の段階的変化で体調が乱れる人は一相性が向いているでしょう。
ルナベルLD、ULD服用者の感想・クチコミはこちらから
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